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堀江 和久 ヴァイス・プレジデント リアルティ・マネジメント, 東京

リアルティ・マネジメント部門では、様々なバックグランドを持った社員が、それぞれの強みをいかして、互いにサポートしながら、チームで業務に取り組んでいます。

銀行で働いている父親の影響から、小さいころより自分自身も金融機関への漠然とした憧れがあり、大学在学中に金融機関への志望を固め、日本の銀行に入行しました。銀行在職中は、融資業務、主に不動産ファイナンス系の業務を2年半ほど経験したのですが、その頃の国内の銀行は、峠は越えたとはいえ、今なお不良債権の処理を行っており、ゴールドマン・サックスはその有力な受け皿の一つとなっていました。大学時代に学んだ金融全般の知識と、銀行で身に着けた不動産ファイナンスの経験の両方を活かし、新たなフィールドで自分自身の力を試したいと思い、転職を決めました。

リアルティ・マネジメント部門は、大きく分けて、アクイジションン・クロージング、アセット・マネジメント及びポートフォリオチームから成り、主として3つのプロダクト、債権(ファイナンス)、不動産、再生可能エネルギーを取り扱っています。ゴールドマン・サックスでは、これらの資産に対し、自己投資を行っていますが、リアルティ・マネジメント部門では、それら資産の「取得」(アンダーライティング、クロージング、バックファイナンスの調達)に始まり、「運用」(アセット・マネジメントによるバリューアップ)を経て、「換価処分」(クロージング)に至るまで、一貫したサービスを提供しています。再生可能エネルギー、特に太陽光発電事業への投資を取り扱っているというと、少し違和感を持たれるかもしれませんが、過去には、ゴルフ場や温泉旅館・ホテル等、特定のジャンルにこだわらず、様々な分野へ積極的に投資を行ってきています。このため、常に新しい分野の知識を学ぶ必要があり、また、既成概念に捉われることなく、様々な視点から多くのビジネスを分析する必要があります。私自身は、要管理・破綻懸念先等に対する債権の管理・回収を主に行っている債権のアセット・マネジメントからリアルティ・マネジメント部門でのキャリアをスタートさせましたが、その後は不動産のアクイジション、さらには太陽光発電のアクイジションを経験し、最終的には、2年ほど前より現職である不動産のアセット・マネジメントチームに所属し、不動産の管理、バリューアップを行っています。約8年間の間に、4つのチームにて様々な業務を経験することになりましたが、この経験は、自分自身にとって幅広い知識の習得、経験を積むことが出来、現在の業務に大きく役立っています。これだけのキャリアモビリティーがあるのもこの部門の大きな魅力の一つだと感じています。

リアルティ・マネジメント部門では、様々なバックグランドを持った社員が、それぞれの強みをいかして、互いにサポートしながら、チームで業務に取り組んでいます。先にもお話しした通り、1つの投資を成功に導くことを目標に、様々な役割を持ったチームが相互に協力し合っているというのも、リアルティ・マネジメント部門の大きな強みであり、特徴でもあります。またアジア・パシフィックのハブは東京になりますが、東京から、シドニー、シンガポール、香港、北京、ムンバイのオフィスをサポートしています。また、アメリカやヨーロッパといった他の地域にも、リアルティ・マネジメント部門は存在します。よって、本人の希望と、その機会があれば、日本だけにとどまらず、国境を越えて海外で自分自身の実力を試せるのも、ゴールドマン・サックス、リアルティ・マネジメント部門の大きな魅力だと思います。海外のオフィスとの業務上のやり取りはもちろんのこと、海外の資産に投資する際には、東京からサポートすることもありますが、この場合には、実際に現地に行って、物件の実査や現地オフィスのメンバー、現地のプロフェッショナルの皆さんと一緒に仕事をすることもあります。海外経験のない私にとっては、英語を日常的につかう環境は大変でしたが、仕事をしながら語学学校に通い、日々の業務の中でも英語を使うことによって、少しずつ改善していっています。

不動産投資・アセット・マネジメントのビジネスは、いつでもどこにでも、ビジネスチャンスや色々なヒントが転がっていると思います。不動産マーケットは、経済の動きに大きく影響を受ける傾向があるため、日々変化するマーケットの状況を把握する必要があります。また、不動産の売買の市況だけではなく、賃貸のマーケットや、バリューアップのための修繕等、様々なことにも目を向け、すべてのことにアンテナを張り巡らせる必要があります。新しいビジネスに投資をするときには、短期間で専門知識をつけなければいけないこともありチャレンジングではありますが、自分自身の成長にも繋がりますし、ルーティン化された仕事ではないので、いつも刺激を受けながら仕事をしています。

私にとっての最高の癒しは、通勤前に子どもを保育園まで送ることです。まだまだ小さくて、話すことはできないのですが、成長をしっかりと見守っていきたいと思います。子どもには出来るだけ視野を広く持ってもらいたいと思います。このため、海外へ連れて行く等、いろんなことに触れる機会を与えてあげたいと考えています。
もう一つの癒しは、週3回ジムに行くことや、帰宅する前に同僚たちと軽くディナーを楽しむというのも、自分自身のリフレッシュになっています。仕事以外の時間も充実させることで、通常の仕事により集中することができると思っています。

学生時代に、色々な人に会って、色々な話をして、コミュニケーション能力、人間力を高めてほしいと思います。金融関連の基礎知識や、エクセルやパワーポイントなどのPCスキルは、入社してからでも身に付けられると思います。ただ、コミュニケーション能力やそれに伴って奥行きが増すと思われる人間力は、学生時代から培っていくことが大事なことだと思います。色々なことに好奇心をもって、色々な人と交わり、人脈を広げていくことが良いのではないかと思います。そうすれば、自ずと様々なチャンスに恵まれると思います。是非、私達と一緒に、チームとして仕事をしたいと思わせるような、魅力のある人になってほしいと思います。