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小川 悟  アソシエイト 投資調査部門, 東京

入社前に憧れていた気持ちを
今でも変わらず持ち続けら
れているのは、チームや部署の
同僚をはじめ、尊敬できる人たちに
囲まれ、日々成長する機会を
与えられているからだと思います。

My Work

投資調査部門で、主に精密機器/半導体製造装置/医療機器に関連する企業の株式調査をシニアアナリストである上司と二人三脚で行っています。上司は20社以上の企業をカバーしており、そのサポートが最も基本となる役目ですが、信頼を得れば重要な仕事も任せてもらえるので、日々能動的に行動し成長していくことが求められています。

サプライチェーンがグローバルに渡り、国内外の先端技術の動向が企業業績を大きく左右するテクノロジー業界では、グローバルな観点から緻密な分析を行うことが必須です。例として、半導体製造装置関連企業の収益を予想する上で、米国やアジアのデバイスメーカーやファウンドリの投資動向を把握することが重要になります。そこで各国のアナリストと頻繁に情報交換をして、業界の最新動向をグローバルな視点から掴むことで、企業調査や投資家に提供する情報も付加価値の高いものになります。

一般的にデータの分析や資料作成などを行うイメージが強いかもしれませんが、調査が机上の空論に終わらぬよう、企業や業界の関係者などに取材をしたり、製品の製造現場を見学したりと、足で稼いだ生の情報も重視します。そうして多種多様な方々とお会いできるのは、この仕事の魅力の1つだと感じています。

また担当している企業数が多く、業界も広範に渡るため、効率よく業務をこなし、チームのアウトプットを最適化することが必要です。そのためにはチームプレーが非常に重要になってきます。上司とは長い時間を共に過ごすことになりますが、「背中から学ぶ」こともとても多く、貴重な経験となっています。

My Day

朝はまず主要ニュースと海外からのメールを確認し、緊急性の高い案件の有無をチェックします。重要なニュースなどが発表されている場合は、直ちに上司と共有し、対応を話し合います。通常であれば7時前に出社し、株式市場が開く9時頃までは、海外や営業担当からの問い合わせに答え、取材や外出の準備を整えます。また日中に入ると、外出やミーティングが続くことも珍しくないので、早めに上司と1日の流れと必要な事項を打ち合わせます。

市場が常に変化しているのと同様に我々の業務も日によって様々であり、同じように過ごす日がほとんどありません。訪問取材や工場見学で外出している日もあれば、社内で資料作成を進める日もあります。ただ、外に一歩も出ない日というのは非常に少ないと感じています。顧客や営業担当から問い合わせが多いのも日中で、迅速な対応が求められます。一方、進行中のプロジェクトが複数あるのが常で、どのように優先順位を付けて仕事をしていくのか常に明確化しておく必要があります。何が起こるか予測できない大変さはありますが、いずれにせよ効率良く業務をこなすことが必要になります。

夕方以降は市場も閉まり、たいていは落ち着いて分析や取材の整理ができる時間になります。また私が所属するテクノロジーチームでは定期的に海外の同僚アナリストとカンファレンスコールを行いますが、取材で海外チームの参考になる情報を得たらそれを共有し、また海外の同僚から各国の業界に関する最新情報を入手します。彼らとのディスカッションは非常に有意義でかつ価値の高いものであり、入社1週目からこのグローバルコールに参加できているのは大きな糧となっています。

上司は常々アナリストの仕事を「マラソン」と表現していますが、短期間で燃え尽きるのでなく、長期的に成果を出し続けられる存在になりたいと思っています。仕事で遅くなることもありますが、どのような仕事にもどこかに自分の裁量が存在すると思いますので、長期的にチームや会社に貢献できるよう体調等の管理も心がけています。

My Path

学生時代から株式投資に対して興味を持っており、将来もそれに関わる仕事をしたいと思うようになりました。また元来、文献を読んで調査したり、文章を書いたり、プレゼンテーションを行うことがとても好きだったので、それらの要素を併せ持つアナリストの仕事はとても魅力的に感じました。また就職活動中に、個性的で魅力的なゴールドマン・サックスの社員の方々とお話しするうちに、是非自分もその一員になりたいと思うようになりました。

入社して1年がたちますがそのときの直感に間違いはなく、職場の先輩は一社会人としても一人の人間としてもお手本になっています。もちろん皆プロフェッショナルで、甘えは許されない良い意味で厳しい環境でもありますが、その一員でいられることの喜びを日々感じています。

Myself

まだまだ駆け出しの身ですが、それでも私は株式アナリストという仕事に巡り合えて幸運だと思っています。入社前に憧れていた気持ちを今でも変わらず持ち続けられているのは、チームや部署の同僚をはじめ、尊敬できる人たちに囲まれ、日々成長する機会を与えられているからだと思います。どの仕事もそうであるように、厳しく大変な時期もやはりありますが、それを補って余りあるものが用意されていると思いますし、また努力をして成果を出せば若手も公正に評価される環境は素晴らしいものだと感じています。今後も日々仕事に邁進して、いずれは社内と社外、そして国内のみならず海外と、多くの方々から信頼されるアナリストになるのが目標です。