ゴールドマン・サックスの投資運用部門では、投資プロセスに環境、社会、ガバナンス(ESG)の要素を取り入れることは顧客の資産運用の目的に資すると同時に、環境、社会の課題解決に貢献できると考えています。
機関投資家だけではなく個人投資家の間でもESG/インパクト投資への関心は急速に高まっています。ゴールドマン・サックスのESG/インパクト投資の管理資産残高は、2015年の40億ドルから2018年には170億ドルにまで増加しています。
ESG投資においては特定の産業を投資ユニバースから除外したり、ESGに配慮した指数に追随するなどの運用方針を採用しています。またビッグデータの分析に自然言語処理技術を活用することで、ESGに関するシグナルを読み取ることも行っています。インパクト投資の分野においては、プライベートエクイティなど非公開資産を含めた投資対象を選定し、クリーンエネルギーや健康・福祉などの分野で環境・社会的課題解決に貢献しつつ市場と同レベル以上のリターンを追求する戦略によるポートフォリオ運用を提供しています。
加えて、受託者責任としてのスチュワードシップ活動では企業との対話にESGを盛り込んでいます。
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