ゴールドマン・サックスはESG債の発行体と投資家を結ぶ役割を果たしています。
ESGへの意識の高まりを受け、ESG債は発行体と機関投資家の双方から注目を集めています。日本での先駆けとなった日本政策投資銀行発行のDBJサステナビリティボンドをはじめ、自治体初のSDGs債を発行した神戸市、自治体初のソーシャルボンドを発行した東京都など、公的セクターにおける数々のESG債による資金調達を支援しています。新型コロナウィルスの感染拡大に伴って自治体の財政負担が増加する中では、東京都のコロナ債、特例共同発行地方債(1年債)などの起債もサポートしました。
太陽光などの再生可能エネルギー発電所事業者に対しては、その建設資金を資本市場を通じて調達する画期的な「グリーンプロジェクトボンド」をアレンジして、日本の再生可能エネルギーのの普及に努めています。プロジェクトから生み出される収益を裏付けとするノンリコースでの資金調達手法は、中堅・中小から大手まで国内外の発電事業者が日本で再生可能エネルギー事業に参入するうえで有効な資金調達手段となっており、発行金額はこれまでで1000億円を超えています。
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