コロナウィルスが招いた景気後退は、主に資産市場や所得への金融面のショックが促した戦後のこれまでのサイクルと比べ、はるかにV字型をしているとみています。2021年の実質GDP成長率は世界全体で6.0%と2020年の-3.9%(見込み)から大幅なリバウンドを予想しています。日本では主要国との対比では緩やかながらも2020年の-5.3%(見込み)から2021年は3.3%へと、やはり市場予測を明確に上回る持ち直しを予想する。
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