パナソニック株式会社との間の三洋電機株式にかかる株式公開買付け応募契約の締結について

ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インクの100%間接出資会社であるオーシャンズ・ホールディングス有限会社(以下、「オーシャンズ」といいます。)は、2009年9月18日にパナソニック株式会社(以下、「パナソニック」といいます。)との間で公開買付応募契約(以下、「本応募契約」といいます。)を締結し、その保有する三洋電機株式会社(以下、「三洋」といいます。)の第一回A種優先株式89,804,900株及び第一回B種優先株式(以下、「B種優先株式」といいます。)6,876,455株を、パナソニックが実施を予定している三洋の株式の公開買付け(以下、「本公開買付け」といいます。)に応募する旨、及び、本応募契約締結日以降、これらの株式に関し、三洋の株主総会における株主としての権利行使の代理権をパナソニックに対して付与し、三洋から受領する配当金その他の経済的利益をパナソニックに引き渡す旨を合意しております。

また、オーシャンズは、本日、残るB種優先株式81,890,145株に付された取得請求権を行使して、三洋の普通株式818,901,450株を取得いたしました。オーシャンズは、当該普通株式に対する価値評価、市場環境、投資方針及びその他の要因を考慮して、その裁量により、当該普通株式の一部または全てを売却する可能性があります。