優秀な人材に囲まれて刺激を受けながら成長できる環境に魅力を感じてゴールドマン・サックスで働きたいと思いました。実際に日々の業務では、所属している部署以外の社員とも密なコミュニケーションを取る機会が多く、様々な部署、様々な国の社員と連携することで多様な知見と情報を収集することができ、世界のトレンドやマーケットの変化を把握できます。特に私が所属しているアセット・マネジメント部門では世界中で投資活動を行っているため、こうしたグローバルなネットワークを活かせることはゴールドマン・サックスの大きな魅力だと思います。新規の投資案件に取り組む際に海外で同様の投資経験のあるチームと意見交換をするなどして業界の理解を深めることが、より正確な判断と確実な成長につながっています。
アセット・マネジメント部門で非公開企業への投資を担当するチームに所属しています。具体的には、これから投資する企業の評価と投資した後の経営支援を行います。投資前においてはマーケットや業界のトレンドに関する情報収集や対象企業の財務分析が重要です。各分野の専門家の知恵も借りながら調査と分析を行い、グローバルの投資委員会に向けた提案資料を作成します。投資後には出資した企業の業績を定期的にモニタリングし、戦略策定や人材紹介など、様々な面で投資先企業の成長を支援します。投資先企業の業績が向上した時、また、私たちの投資が企業の成長を後押しした時に大きな達成感が得られます。
小規模なチームだからこそ、活発なコミュニケーションを大切にしています。新規案件の情報や他案件の進捗状況は常にチーム内で共有されています。誰がどのような仕事を抱えているのか把握することでタスクの優先順位を決めているので、少ない人数で広範囲な業務をこなすためには情報共有が欠かせません。また、チームのメンバー全員が主体性を持って仕事に臨んでいます。ひとりひとりが責任感を強く抱き、積極的にアイデアを出し合うことによって、日々の業務を協力して遂行することができています。仕事で困難に直面した時は他部署や他のチームから力を借りることも多いです。ゴールドマン・サックスには豊かな経験と知見を持ったスペシャリストがたくさんいるので部署の垣根を越えたチームワークで課題を解決していきます。
「質問する前に答えを持つこと」。つまり、聞く前に自分で考えてみることが大事だと先輩からアドバイスをもらいました。以前の私はわからないことがあれば、考えずにその場ですぐ聞く癖がありました。しかし質問の内容が漠然としていたため、具体的な回答を得られず自分の中で疑問が残ることが多かったです。わからないことがある時はまず自身で思考を巡らせ、自分なりの答えを用意している時のほうが、建設的な意見交換ができるうえ、理解力も深まると感じています。自発性を重視するゴールドマン・サックスだからこそ大切にされている心がけなのではないかと思います。
目まぐるしく変容する金融業界では高い分析力や判断力を持っている人材が求められます。金融市場は毎日動いており、素早く状況を理解して適切な判断をすることが非常に重要です。また、現状と動向をお客様や外国のオフィスにいる同僚に対してもわかりやすく説明しなかればなりません。私は大学院で工学研究を行っていたため、金融に関する知識は学んでいませんが、研究室で培った分析力はこうした瞬間に役立っていると実感します。金融のバックグラウンドを持たない他の同僚も、自身が積み重ねてきた経験や知識を生かした形でスキルを発揮しています。
プライベートでは自宅でのゆっくりとした時間を大切にしています。猫と過ごすのが特に好きで、静かなひと時を楽しみながらリラックスします。また、カフェ巡りも趣味の一つで、美味しいコーヒーやスイーツを探し求めて週末出かけることも多いです。私の部署ではアジアだけでなく、欧州やアメリカのオフィスとも働くため、どうしても夜のミーティングが入ってしまう時があります。そのためオンとオフはっきり分けて、週末にしっかり休むことでリセットするように心がけています。
Our weekly newsletter with insights and intelligence from across the firm
By submitting this information, you agree to receive marketing emails from Goldman Sachs and accept our privacy policy. You can opt-out at any time.