H. Kodama

ヴァイス・プレジデント, エンジニアリング
H. Kodama
H. Kodama
私がゴールドマン・サックスに入社しようと決めたのは、金融業界の中で最もテクノロジーに力を入れている会社だと聞いたからです。

現在はテクノロジー部門のAI Engineeringチームで、社内全ての部署が活用できるデータ分析&AIプラットフォームの開発に取り組んでいます。開発者はもちろん、金融工学のプロフェッショナルであるクオンツやトレーダーの方々からも日常的に利用されています。データサイエンス、機械学習、そして近年は生成AIを中心に様々な部署とやり取りをしながらビジネスに応用できるように開発や研究を進めています。ゴールドマン・サックスの垣根を越えたチームワークの強みを日々感じています。

金融業界を取り巻く環境はめまぐるしく変化し、特に近年は生成AIの台頭により技術進化が加速しています。私たちのチームは最先端の技術検証とビジネスへの導入に取り組める恵まれた環境にあります。チームに優秀な研究者や開発者が多く在籍しているので、お互いに最新の技術情報を共有し合っており、私からも積極的にチームメンバーに知見を共有したり、エンジニアリングのベストプラクティクスやドキュメンテーションも整備しています。

前夜に届いた海外オフィスのメンバーからのメールやチャットを確認することから1日の仕事が始まります。社内や社外の最新の技術情報を把握した後は、開発・運用や技術検証、最新技術の論文や記事を読んでいます。午後はコードレビューやチームミーティングを重ねながら、東京・シンガポール・香港のメンバーと連携して進めます。オフィスには卓球台があるので、リフレッシュを兼ねて時々同僚とプレーしています。必要に応じてアメリカのチームともミーティングをすることもあり、時差の関係で夜に会議が入ることもありますが、逆にアメリカ側がこちらの朝に合わせてくれることもあり、チーム全体で協力し合う体制が出来ていると思います。また、毎週ジムに行きトレーニングやストレッチをしながら心身のコンディションを整えています。

大学と大学院では情報技術とデザインを専攻しており、金融業界には馴染みがありませんでした。そんな私がゴールドマン・サックスに入社しようと決めたのは、金融業界の中で一番テクノロジーに力を入れている会社と聞いたからです。技術力だけではなく、チームワーク力やアイデア力を重視していることにも興味を持ち、この環境で働くことができれば、様々な技術を学び、自分の視野を広げ成長できると感じられました。

私は聴覚障がいがあり入社当初は不安もありましたが、新人研修の段階から会社に手厚くサポートしてもらいました。ゴールドマン・サックスは社員が最大限の力を発揮できる環境を整備するという考えが根底にあるからこそだと思います。ニューヨークでの新人研修では世界中の同期と長期間一緒に過ごし、今でも技術的な相談や情報交換ができるグローバルなネットワークを築くことができました。

入社後に強く感じた魅力は、個々の高い専門性に加えて、互いに助け合いアイデアを持ち寄るチームワークの文化です。特に現在のチームにはIT業界出身者で優秀なメンバーが多く、それに加えてお互いに助け合ったりアイデアを出し合ったりするというチームワークの文化が、さらに会社全体の力を高めているように感じます。私もその一員として、会社やチームに貢献出来ることを嬉しく思います。ゴールドマン・サックスについては固いイメージを持っている方もいるかもしれませんが、テクノロジー部門では社内の技術発表イベント、FINOS のようなオープンソースへの貢献、ハッカソンなど沢山あり、技術だけではなく革新性も養う文化がありとても魅力的な職場です。社内チャットでは部署の垣根を越えた交流がなされています。これからも生成AI、機械学習の知見を深め、社内のユーザーが安全かつ幅広くAIを活用できるようにプラットフォームを進化させ、自分の技術力を高めるとともに会社とチームに貢献していきたいと考えています。