

ゴールドマン・サックスに入社したいと思った理由を振り返ると、すべてに共通していたのは「人」でした。ボストンキャリアフォーラムで最初に話した人事部門の方をはじめ、学生時代に尊敬していた水泳部の先輩方、実際にお話しする機会をいただいた社員の方々など、どの方も非常に思慮深く、包容力があって誠実な姿勢で接してくださったことが強く印象に残っています。入社前から、ゴールドマン・サックスには高い基準を持った人が集まっていると感じており、そうした方々と共に働き、成長したいと考えるようになりました。実際働いてみても、クライアント対応、業務プロセス、組織の在り方など、あらゆる面で「より良くするにはどうすべきか」を真剣に考える人が多く、常に改善と進化を追求するのがゴールドマン・サックスの文化だと感じています
私はコーポレート・トレジャリー・オペレーションズで、リクイディティ・マネジメント業務を担当しています。私たちのチームは、簡単に言えば「会社の財布」を管理する役割を担っています。ゴールドマン・サックスでは、日々さまざまな商品・アセットクラス・通貨において、世界中で膨大な数の取引が行われています。その取引を支えるために、必要な資金を正確に把握し、十分な流動性を確保し、効率的かつタイムリーに配分することが私たちの仕事です。午前中は主に資金需要の分析を行いながら、トレーダーやシンガポール、東京のチームと連携し、正確なファンディングを行います。昼食後は、調達した資金の配分業務を中心に、引き続き各部署からの問い合わせ対応を行います。市場環境や実際の出来事によって日々の業務内容が変わる点も、この仕事の面白さだと感じています。世界中のチームと、フロントからバックまで幅広く関わりながら業務を進めることができる点に、大きなやりがいがあります。
チームワークとマルチタスク能力の重要性を毎日強く感じています。日々、電話やメッセージ、グループチャット、メールなどを通じて、多くの関係者からサポートや対応を求められます。また、毎日のように新しい課題が発生し、自分のコンフォートゾーンを超えて対応することが求められる場面も少なくありません。そうした状況の中では、チーム内での密なコミュニケーションに加え、周囲のネットワークを活用し、必要に応じて積極的に助けや専門知識を求める姿勢が、仕事を進める上で非常に重要だと感じています。
「仕事では頭を使い、仕事以外では体を動かすことでバランスを取ることが大切だ」。これは先輩からのアドバイスです。私はブラジリアン柔術に情熱を持って取り組んでおり、毎日朝7時から8時までブラジリアン柔術の練習を行い体を動かしてから出社します。「人間チェス」とも呼ばれるこの競技は、身体だけでなく思考力も求められ、相手の動きを読み、常に先を考えながら判断する点が特徴です。仕事においても、課題への向き合い方や人との関わり方など、多くの場面で柔術から学んだ考え方が生きていると感じています。ブラジリアン柔術のおかげで心身ともに良い状態を保ちながら、日々の業務に向き合えています。仲間と切磋琢磨しながら、会社にとってベストなことは何かを考え続けることがこの仕事の魅力だと感じています。これからも、周囲から学び続けながら、自分自身も成長し続けていきたいと思います。
今後、AIがより多くの業務プロセスに関わっていく中で、これまで以上に創造的に、そしてより大きな視点で会社全体の戦略を考えることが重要になると感じています。日々の業務における細かな部分を深く理解することはもちろん大切ですが、それと同時に、自分たちの仕事がゴールドマン・サックス全体の中でどのような役割を果たしているのかという視点を失わないことも重要だと考えています。コーポレート・トレジャリー・オペレーションズでの経験を通じて、現場の理解と全体像の両方を意識しながら判断できるようになり、周囲から信頼される存在として、変化の多い環境の中でもより良い意思決定につながる仕事をゴールドマン・サックスで成し遂げていきたいと考えています。
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