Yuki

ヴァイス・プレジデント, 投資銀行部門
Y. Ja
Y. Ja
妥協せず最高のパフォーマンスを追求するこだわりの強さや執念において、ゴールドマン・サックスは群を抜いていると思います

私の父は会社員として海外赴任を経験しており、自分自身も国際的な環境で育ったことから、民間企業でグローバルに活躍できる仕事をしてみたいという思いを漠然と持っていました。ゴールドマン・サックスと初めて接点を持ったのは友人に誘われて訪れたオープンデー。当時金融の予備知識は全くありませんでしたが、外資系金融ならではのグローバルでダイナミックな業務内容だけでなく、部門を問わず会社全体で高い熱量を持って人材の育成に取り組む姿勢や、社員一人一人が会社のブランドを背負っているという誇りを持って業務に取り組んでいる様子がとても印象的で、「ファーストキャリアとしてゴールドマン・サックスに身を置くことで見える世界が必ずある」と直感しました。金融業界そのものに強く興味があったというよりも、ゴールドマン・サックスの企業文化に惹かれて志望し、そのまま縁があって入社しましたが、自分のかつての直感は正しかったと思っています。

私は、投資銀行部門資本市場本部の公共法人・インフラストラクチャー部に所属しています。主に政府系金融機関、地方公共団体などをはじめとする公共法人のお客様の資金調達のアドバイザリーをしています。公共法人のお客様の資金調達はいくつか方法がありますが、その中で我々投資銀行がお手伝いするのは基本的に国内・海外市場での債券発行による資金調達、すなわち資本市場で債券を発行し、国内外の投資家に購入してもらうことで資金を調達するプロセスとなります。お客様のニーズを伺いながらこの一連のプロセスをマーケットの専門家として設計し、そして社内の他部門とも連携しながら一気通貫で案件執行していくのが我々の役割です。資本市場本部の業務は常にマーケットと隣り合わせで、日々何が起こるか分からない緊張感にさらされていますが、その中でもお客様のご希望や不安に寄り添い、少しでもよい提案ができるよう世界中のチームと連携して知恵を絞っています。まだまだ修行中ではありますが、「ゴールドマン・サックスに任せてよかった」とお言葉を頂ける瞬間が自分の最大の励みであり、やりがいを感じる瞬間ですし、私たちがサポートした資金調達が公共事業に活かされることで、微力ながらもよりよい社会を作る一助となれることをモチベーションに、日々業務に取り組んでいます。

1年間に多くの案件をサポートしますが、その一件一件がお客様にとっては社運をかけたお取組みです。お客様に寄り添ったソリューションを提供するために徹底的に議論し、最高のパフォーマンスを目指す気概をもっていつも仕事に向き合っています。マーケットは何が起こるか分からず、必ずしも当初の想定通りに案件が進むわけではありません。勇気を持って道筋を示さなければならない立場は時には苦しいこともありますが、その先にあるお客様からの感謝や信頼は何ものにも代えがたいものです。不測の事態が起きてもお客様の要望や不安に寄り添い続ける気概と情熱は、社員全員に共通していますし、そこから生まれるチームワークには確かな価値があると思っています。チームワークを通じて、妥協せず最高のパフォーマンスを追求するこだわりの強さや執念において、ゴールドマン・サックスは群を抜いていると思います。個性こそ違えど社員それぞれが会社のブランドを背負っているという共通のプライドを持って業務にあたっている所や、各個人の個性をのびのびと活かせるよう真摯に人を育てる土壌がある所が特に気に入っています。

毎朝8時台に出社し、オーバーナイトでの市場の動きについて海外オフィスからのアップデートメールやニュースに一通り目を通します。それから、お客様に市場動向についてご報告したのち、お客様との打ち合わせのため外出したり、社内ミーティングで案件の方向性を議論したり、資料を作成したり、過ごし方は様々です。ただ、一日を通じてマーケット動向を注視し、突発的な動きがあれば他部門とも連携しつつ、その時々に応じたベストなソリューションについてお客様に情報提供するようにしています。夕方以降は欧米のマーケットの取引時間が始まるの で、海外オフィスの同僚と市場動向について情報交換を行ったり、日中のお客様との会話を踏まえた資料作成をしたりしています。日中は電話をしている時間も多く、またマーケットの動きに左右される部分も大きいため比較的ダイナミックかつスピード感が求められる一方、夜はより時間を要する分析系の作業や自分の勉強に時間を使うようにしています。

「思い立ったが吉日」の精神で、先入観なく積極的に新たな挑戦をすること、視野を広げることを大事にしています。例えば私は旅行が最大の趣味で、休日は時には一人で国内・海外を問わず訪れたことのない街を訪れたり、試したことのないアクティビティを試したりするようにしています。何事も先入観なく挑戦すること、そして無心になって新しい体験に没頭する時間が自分の癒しになっています。新たな挑戦を通じてはじめて気づくことも多く、それがうまくできるかどうかにかかわらず、自分のさらなる自信や仕事への活力にも繋がっています。

若手のころから幸運にも「ゴールドマン・サックスだからできた」と言われるような革新的なディールに多く携わりました。この会社だからこそ経験できるディールや学習機会は非常に多く、入社当時「全力で吸収すれば1年経ったころには他社の3年目に匹敵する成長もできる」と先輩から言われた言葉が印象に残っています。当時は無我夢中で目の前の業務に取り組むことに必死で正直あまり実感できていませんでしたが、10年目になった今、その言葉が本当だったとわかります。これも会社全体で成長を支えてくれる土壌があるおかげで、このような環境に身を置いて仕事が出来ることを毎日心から誇らしく思っています。次世代の後輩たちにも同じように感じてもらえるよう、彼らの成長を支えていきたいです。