ラグビー日本代表の前ヘッドコーチを務め、イングランド代表新ヘッドコーチとなるエディー・ジョーンズ氏が、2016年1月1日付でゴールドマン・サックス日本アドバイザーリーボードに参画することとなりました。
ジョーンズ氏は2012年に日本代表チームのヘッドコーチに就任して以来、「ジャパンウェイ」と呼ばれる日本人の特性を生かした独自のスタイルを提唱し、2015年のラグビーワールドカップで強豪南アフリカを破り、史上初の3勝という快挙を成し遂げた強力なチームに育て上げました。
日本代表チームを世界レベルに引き上げたジョーンズ氏の指導力、多国籍の選手たちを一つのチームにまとめ、チームでビジョンを共有しながら最大限の能力を発揮させる組織運営力、また、勝利のための確固とした目標設定や選手の意識改革を促す人材育成力には学ぶべきところが多く、ジョーンズ氏からは当社の事業経営や人材育成に貴重なご助言をいただけるものと考えております。
ジョーンズ氏はアドバイザリーボードメンバーへの就任に当たり、「スポーツの世界もビジネスの世界も、多様な人材の強みを生かし、世界で戦える組織を作るのはリーダーの役割。私が日本代表チーム強化のために実践してきたことが役に立つのであればと思いお引き受けした」とコメントしています。
ゴールドマン・サックス日本アドバイザリーボードは2001年に設立され、定期的にミーティングを開催し、当社の経営陣に広く助言・提案をいただいております。現在のメンバーは当社ウェブサイトをご覧ください。
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